いつものタンをより美味しくするために!美味しいタンの食べ方

いつものタンをより美味しくするために!美味しいタンの食べ方

 

焼肉で最も注文されている「牛タン」は、食べ方もさまざまです。両面ひっくり返して食べる派の方もいれば、片面のみじっくり焼いて食べる方もいます。牛タンをはじめとするお肉は、それぞれ美味しく食べられる焼き方が存在しています。


今回は美味しい牛タンの食べ方についてご紹介します。

焼肉の基本的な焼き方

牛タンの食べ方を紹介する前に、まずは焼肉の基本的な焼き方をおさらいしておきましょう。焼肉自体は、食べる人の好みで焼いて美味しく食べることが一番大切です。しかし多くの人に好かれる焼き上がりには基本が存在しており、良い焼き加減を知っておくのは損ではありません。基本的なお肉の焼き方を知らなければ、はじめて焼肉店へ訪れたときに生焼けのお肉を食べてしまうなど、失敗してしまう可能性があります。


まず、カルビなどのお肉には表面に焼き色につけるように焼いていきます。牛カルビの中は、レアからミディアムを狙って焼いていきましょう。しっかり焼くよりも牛肉本来の味わいを感じることができます。


ホルモンなどは見た目では、焼けているのか分からなくなる種類の代表です。皮目からまずじっくり焼いていきましょう。皮目に含まれている水分を抜き、パリッと仕上げることで食感のアクセントを付けることができます。


そのほかのレバーやハツといったお肉は、それぞれの特性に合わせた焼き方が大切です。加熱しすぎると美味しさが半減してしまうこともあるので注意しましょう。レバーは弱火でじっくり焼いていきましょう。網の外側の火が弱い場所がオススメです。

タンの種類

牛タンにはあまり知られていませんが、種類が存在します。牛タンは牛一頭から、1kg~2kgの舌を取ることができます。牛一頭がおよそ500kgあるため、他の部位と比べれば希少な部位です。

タン先

タン先は下の最も先の部位です。肉質が硬めのため、あまり焼肉店では出回りません。ハンバーグや煮込み料理に利用されることが多い部位です。

タン中

タンの中央部分にあたる部位です。タン先と比べ柔らかく、焼肉店で使用される牛タンは主にこのタン中の部位に当たります。肉汁とやわらかさが程よくあり、風味も良いため焼き料理に人気の部位です。

タン元

タン元は喉に近い根元の部位のことをいいます。焼肉店では「上タン」として提供されていることが多い部位です。タンの部位の中で最もやわらかく、牛タンのトロともいわれています。取れる量も希少なため、最高級のタンとして名高い部位です。

タン下

タンの下側部分にあたる部位です。筋の部分になるため、タンの中でも最も硬い部位になります。牛タンハンバーグとして使用されることが多く、弾力性がある部位です。焼肉店では出回りませんが、牛タンが有名な仙台では食べられる機会も多いです。

種類別のタンの食べ方

焼肉店で食べられる牛タンは、先述した呼び方と異なることが多いです。焼肉店で提供される牛タンは「薄切りタン」「厚切りタン」「タンルート」の3つが主流です。この3種類の焼き方について詳しくご紹介します。

薄切りタン

焼肉店で最も食べられることが多い薄切りタンは、食べ方も人によって違います。薄切りタンを美味しく食べるには、焼き網の最も温度が高い位置に置くようにしましょう。薄切りタンは、表面に綺麗な網目の焼き目を付けることができます。


見た目も美味しくするためと、中まで火を通しすぎないようにするために温度の高い位置に置く必要があります。片面が反り始めたらひっくり返しましょう。両面に綺麗な茶色の焼き色が付けば完成です。タンは肉の繊維が細かく走っている特殊な構造をしています。火を入れた際に硬くなりにくくするために薄切りにすることが多く、牛タンといえば薄切りタンと考えている方も多いです。

厚切りタン

厚切りタンには基本的に切れ目が入っています。まずは切れ目を下側にして、網の中央で焼いていきます。厚切りタンを七輪で焼く場合は、温度がやや低い外側で焼くことをオススメします。あまり温度が高すぎる場所に置くと、焼き上がりにムラが出来やすくなってしまいます。


厚切りタンは、表面にカリッとした焼き色をつけていきます。牛タン独特のにおいが気になる方もいるので、表面をカリッとさせることで香ばしいかおりをつけることが出来ます。さらに切れ目の奥がレアのようなピンク色になったらひっくり返しましょう。


裏側も同様に、カリッとした焼き色を付けて完成です。厚切り牛タンはカリッと焼いた食感と、中からあふれる肉の旨味を堪能することが出来ます。

タンルート

タンルートは、タン元にあたる根元の部位です。焼き方は、薄切りタンと同じように焼きましょう。タンルートは薄切りタンよりもスジ部分の主張が強いため、強火にかけるとすぐに反ってしまう特徴があります。タンルートを焼く際はトングでしっかり押さえ、焼き目をつけながら焼くと上手に出来上がります。

タンを美味しく焼くコツ

牛タンを美味しく焼くために、火力は必ず確認するようにしましょう。牛タンは火力が弱すぎると肉汁がすべて逃げてしまいます。肉汁が少なくなると自然と硬くなってしまい、牛タン本来の旨味を感じることができなくなります。


また焼きすぎても硬くなり旨味が逃げてしまいます。表面は火力を強めにさっと炙りましょう。理想としては、中部がレア程度のピンク色を残し外側をカリッとさせることです。薄切りタンではカリッとさせると中まで火が通りすぎてしまいます。

まとめ

牛タンの食べ方は人それぞれですが、美味しいと誰もが感じる焼き加減が存在します。焼肉店でも注文されることが多い牛タンの焼き方をしっかりマスターしておくことで、複数人で焼肉店へ訪れた際に美味しく焼きあげることができます。


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