焼肉店で食べることのできるスープにはどんな種類がある?

焼肉店で食べることのできるスープにはどんな種類がある?

焼肉店で食べるさっぱりとしたスープは、焼肉のこってりとした脂っぽさをサラッと解消してくれるので、焼肉を食べる際やシメには欠かせないという方も多いのではないでしょうか。また、ピリッと旨味のあるスープは焼肉との相性が良く、食欲をさらに増進させてくれる効果があります。今回は焼肉店で食べることができるスープについてご紹介します。

わかめスープ/たまごスープ

お子様からご年配の方まで幅広い方に人気なのが“わかめスープ”や“たまごスープ”です。わかめスープやたまごスープはさっぱりとした味わいの物が多く、焼き肉店の定番のスープでもあります。レシピはお店によって異なりますが、基本的には鶏ガラスープを塩コショウなどで味付けする中華風が一般的です。わかめやたまご単体のものからタマネギ、にんじん、タケノコ、などの具沢山なものまでさまざま。しっかりと味付けされたものが多く、ごはんとの相性も抜群です。

ユッケジャンスープ

韓国焼肉のお店に行くと必ずといっていいほどメニューの中に見かける“ユッケジャンスープ”。ピリッと辛い味は焼肉との相性もよくどんどん食が進んでしまいます!しかし、ユッケジャンスープとはどのようなもの?と聞かれると「唐辛子の入った辛いスープ」「韓国のスープ」くらいしか出てこないという方も多いのではないでしょうか。

ユッケジャンスープとは?

ユッケジャンスープとは直訳すると『ユッケ(細切りにした肉や魚を調味料で味付けしたもの)』+『ジャン(醤ひしお)』のスープとなります。もう少し詳しくご説明すると、細切りにした牛肉やワラビやモヤシなどを調味料で味付けしたスープがユッケジャンスープと呼ばれるものです。

ユッケジャンスープの味

本場韓国では、牛肉の代わりに鶏肉やマグロや馬肉などを用いられることもあります。ワラビやモヤシに限らずさまざまな種類の野菜を使い、味付けは基本的に粉とうがらし・塩コショウ・砂糖・ごま油・醤油などを用いますが、分量やアレンジはお店や家庭によってさまざまです。熱くて辛い料理のため韓国では昔から、夏にスタミナをつけるために食べる習慣があります。キムチとごはんを合わせて食べるのが一般的。お肉と野菜の旨味がスープに染み出て深みのある辛さが味わえるスープです。

コムタンスープ

透明~白濁色の優しい味わいが特徴のコムタンスープ。実はコムタンスープには豊富な栄養素が含まれており、健康や美容にうれしい効果がたくさん。焼肉でいっぱいになったお腹も優しいコムタンスープなら不思議にスーッと入っていってしまいます。焼肉のシメに最適です。

コムタンスープとは?

そもそも、コムタンスープの“コムタン”とはどういう意味なのでしょうか。コムタンとは『コム(長い時間をかけてゆっくりと煮込む)』+『タン(スープ)』という意味です。牛肉や内臓などの各部位を長時間煮込んだスープに、茹でた牛肉の薄切りと薬味を添えて食べるというとってもシンプルな料理なのです。見た目のシンプルさによらず、10時間から長いときには何日も煮込み続けてつくる大変手間のかかる料理でもあり、出来上がったスープは栄養がたっぷりと染み出し、深く優しい味が身体の芯まで沁みわたります。

身体に優しいコムタンスープ

先程ご説明したとおり、コムタンスープは豊富な栄養素を含んでいます。例えば、貧血対策効果や造血作用をサポートする“モリブデン”、たんぱく質やアミノ酸の合成をサポートするビタミンB12、美容に効果のあるコラーゲンなど。韓国では気力がないときや、更年期や出産後で体調が芳しくない時にこの栄養たっぷりのコムタンスープを飲む習慣があります。子供からお年寄りまで幅広い年代に愛される“栄養剤”のようなスープがコムタンスープです。

豆腐チゲスープ

豆腐チゲとは?

唐辛子ベースのピリリとした旨味たっぷりスープに食べ応えのあるお豆腐がたっぷりと入った豆腐チゲスープ。焼肉のお供として、ごはんの代わりに豆腐チゲでヘルシーにという女性もいるのではないでしょうか。

味付けはお店によって異なりますが、基本的には唐辛子・豆板醤・だし汁・醤油・にんにく・コショウ・砂糖・味噌・小エビなどのアミダシなどで味付けをされ辛みが強いスープです。お豆腐の他の具材は牛肉や豚肉、ニラ、もやし、生卵などがよく用いられますが作り手によってアレンジはさまざまです。

スンドゥブチゲとの違いは?

豆腐チゲとよく似ているものに「スンドゥブチゲ」があります。スンドゥブチゲも唐辛子ベースのスープでお豆腐を煮込んで食べる料理のため、豆腐チゲ=スンドゥブチゲと思われている方が多いでしょう。実は、少し違います。特に本場の韓国では全く違う料理として扱われています。

二つの違いは“豆腐の種類”。豆腐チゲには日本の木綿豆腐よりも更に固めの食べ応えのある豆腐が用いられます。対してスンドゥブチゲは水分をたっぷりと含んだ汲みだし豆腐やおぼろ豆腐のような、固めていないつるんとした柔らかい触感が特徴の豆腐が用いられるところが大きな違いです。韓国語の『スンドゥブ』は直訳すると『純豆腐、水豆腐』ですが、『豆腐』を韓国語に直訳すると『トゥブ』というところからも二つの料理は別物であることがわかります。食べ応えのあるスープが飲みたいときは豆腐チゲ、つるっとした喉ごしを楽しみたい場合はスンドゥブチゲを頼まれるといいかもしれません。

まとめ

焼肉店で食べることのできるスープにはどんな種類がある?

焼肉店で食べることのできるスープについてご紹介しましたが、いかがでしたか?定番のわかめスープやたまごスープから、ピリッとした辛さでお肉の箸が進みそうなユッケジャンスープや豆腐チゲスープ、深みのある優しい味わいがシメにぴったりなコムタンスープなどいろいろな味わいが楽しめます。

西麻布にある焼肉店「牛牛 西麻布 総本店」ではこれらご紹介したスープをご提供しております。お肉をじっくり丁寧に煮込んだ旨味たっぷりのスープが飲みたいという方はぜひ一度お越しください。また、“鮮度抜群の黒毛和牛”やSNS映え必須の“世界一長い特上タン”などこだわりのメニューも多数ご用意しております。